こんにちは。でぃすこです。
2025年6月に注文住宅が完成しました。
今回は、地元でよく見られる、上棟と餅投げ(建前)について紹介します
餅投げ(建前)とは・・・
餅投げは、日本の伝統行事で、特に新しい家が完成した際に行われるイベントです。この行事は、地域の人々と施主とのつながりを深めることを目的としています。
餅投げでは、施主が家の上棟を祝って、餅やお菓子を屋根の上から投げ、周囲の人々がそれを拾うという形式で行われます。餅やお菓子を拾うことで、参加者はその家の繁栄や幸運を願います。地域によっては、餅投げの際に神事が行われたり、特別な飾り付けがされることもあります。
このイベントは、家を建てる際の大切な儀式の一部としての意味を持ち、地域社会との絆を深める重要な機会とされています。
※引用・・・AIアシスタントより
ちなみに、地元では上棟する際の餅投げのことを建前と呼んでいます
餅投げ(建前)を実施した理由
- 地元が餅投げの文化、根付いていた
- 地域のお祭りは餅投げが一番盛り上がる
- 子供のころ、近くの家が上棟する際によく参加させてもらっていた(楽しんでいた)
- 実家から建てた家が近く、ご近所の方も面識があったり、今後仲良くしていきたい方が多い

一生に一度のマイホーム購入なので、餅投げは長年の夢でもあったよ!
自分が子供の頃楽しませてもらったので地域の方(特に子供)に恩返ししたかった!
HMの担当者いわく、コロナ禍以降は上棟式や餅投げをやる方は非常に少ないとのことでした。
実施したい場合は事前の相談が重要になると思います。我が家では基本すべて施主での準備となりました
事前準備
- 餅投げ用のお餅手配
- 3斗(約1200個)紅白のお餅を米穀店へ手配
- あわせてお供え用のお餅と四隅に撒く角餅も注文
- タオルの手配
- 近隣の被服店にて手配
- 200本
- お菓子類
- ダンボール2箱分、約1万円程度
- 小銭
- 和紙に包んで投げます
- 5円、10円、50円、500円を用意しました
- あまり人が来ないと予想していたので、チラシを近隣の家に配りました(80軒くらい?)


上棟式まで
- 上棟に関わる方用に水分と昼食のお弁当を準備した
- 15時ごろまでには順調に完成
- 餅が当日配達だったため、到着後、タオルに包みました
- 上棟式は略式にて、神主は呼ばず、棟梁に実施いただいた
- 安全祈願など
- 四隅への角餅を投げた
- お酒、お米、塩と器類は施主の私達が準備でした


餅投げ(建前)
- 16時ごろ~実施
- 半分くらいは子供、100名くらいの方が来てくれた
- 三角コーンで子供と大人のエリアを区切って怪我などトラブル防止としました
- 5分くらいで全て投げ切ってしまった(大人3人)
- 基礎の位置が高いので、屋根ではなく2Fの足場から投げました


その他
- 嫁は妊娠中のため上がらなかった
- 地域によっては男性だけとか縛りあったりするので注意!
- HMの皆さんや棟梁にはお礼の品を最後に渡しました
- お餅、お酒、謝礼
- すべて任意です
一生に一度なので、興味ある人は絶対やらないと損だと思います!
私達は沢山の人にも来ていただいて、子供たちも楽しそうでしたので、大満足でした!
最後までご購読いただきありがとうございました!
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